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OTISブログ

スクリーン印刷について ②

おはようございます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる
市場動向や技術についてのブログを配信します。

 

今回のテーマは前回に引き続き「スクリーン印刷」についてです。

 

スクリーン印刷とは孔版印刷の一種で穴の事を意味する「孔」の字が示すように糸と糸が織り込まれた開口部(孔)からインクを押し出し、印刷する技法に成ります。

スクリーン印刷は、ステッカー、Tシャツ、看板、銘板、家電等意匠パネル、自動車メーター、プリント配線板等さまざまな分野で利用されています。

その理由としてはインクを転写でなく、孔から押し出しますので、孔を通りさえすれば、紙、布、ガラス、金属、樹脂様々な材料に印刷し、製品に加飾を施すことが出来るからです。その為、「水と空気以外なら、何でも印刷出来る」と謳われることが多いです。

 

スクリーン印刷はオフセット印刷やシール印刷、デジタル印刷等と違い、孔から押し出せれば、印刷出来ますので、他にはない多彩か加飾や機能をインキにより付与することが可能です。

今回は機能面からインキにクローズアップしてみますと

 

自己修復印刷…印刷を施した部分に傷が入っても修復

アンチグレア印刷…印刷により部分的にAG処理が可能

示温印刷…特定の温度になると色調が変化する可逆性の印刷

抗菌印刷…細菌やカビに有効な印刷

害虫忌避印刷…害虫が忌避することにより虫の侵入防止

滑り止め印刷…微粘着にて糊残りせず滑り止め効果の付与が可能

配線印刷…センサーパターンや電極を印刷

マスキング印刷…材質面や印刷面の一時的な保護を目的とする

 

上記のように様々な印刷がスクリーン印刷では可能です。

 

以前、ご紹介させて頂きましたが、

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社はロータリースクリーン印刷機も自社開発しております。

(参考)
ロータリースクリーンでライフサイエンス分野向け製品のモノづくり

 

 

製品例としては、車の内装 三次元ラミネート用フィルムや建材内装フィルムの加飾印刷、導電インクによる回路パターン印刷、打ち抜き加工及びカストリ等不要な両面テープ代替品のUV糊印刷等、様々な印刷が可能です。

平スクリーン印刷同様に各種フィラーにより機能性を付与したインキの印刷も可能です。

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社では10数μmのフィラーを含有したインキの印刷実績もございます。

 

機能性インキの印刷、継ぎ目のないエンドレスパターン印刷、ロールtoロールの印刷は
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社に是非、お気軽にご相談ください。

カテゴリ: 材料・加工技術
投稿日: 2020年09月10日

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