1年の総括:挑戦と情熱の間には何があるのか?

公開日:

この一年を振り返ると、静かな日々も、強烈な嵐のような瞬間も、すべてが一本の線でつながり、ひとつの物語になっていたように感じます。
嬉しいことも、悔しいことも、想定外など、いろいろあったけど、すべてが今の私たちを形づくる材料になったように思います。
【進化への糧になることばかり、ありがとうございます!】、 振り返ると、そう言いたくなる一年でした。

さて、この数ヶ月のブログで書いてきたテーマを並べてみると、変なヤツ… いや、幅が広い…なと思います。
AI、江戸歩き、ビリヤニ、遺言、、、 
文字にしている分だけでも相当ですが、実際にはもっと馬鹿なことを大真面目に語っている気がします。

■ 今年、特に強く実感したこと

① 正しさより、品格が未来をつくる

海外でも国内でも、さまざまな場面で実感しました。
声が大きい人ではなく、静かに芯を持って立つ人が、最後に信頼を得るということを。

怒りや正論は、一瞬だけ場を支配できますが、未来を動かすのは、誠実さと品格だと思います。

「この人となら、この会社となら、貢献したい・協力したい・努力したい」

そう思えるかどうかは、能力よりも品格の有無に左右されると強く感じます。

 

逆に誠実さや品格が欠けている場合、辞める・離れる・停止する。 そうした意思決定のほうが未来を明るくすることも多い。

それが今年の大きな学びでした。

 

② 経営は、孤独を恐れず仮説で進むこと

企業が変化し続ける以上、完璧な答えはどこにもありません。
だからこそ、判断の多くは霧の中のような、確実な答えがない中で決めることになる。

迷い続ける時間は、人生と組織のコストです。

だから、未来確率の高い方に静かに賭ける。その方が健全で夢があると感じています。

 

③ 人間関係は、実体ではなく解釈で動く

人は、相手の言葉をそのまま受け取っているようで、実際には期待や不安で勝手に補正している ことが多い。

だから相手を変えるよりも、まず自分の解釈を疑い、相手の背景にある文脈を丁寧に拾いにいくこと。

そして、そのうえで 事実に基づいて関係を再構築することが、組織を健全に動かす近道 だと実感しました。

 

④ 挑戦の数が、未来の景色を決める

海外拠点、技術開発、新事業、やらないと決めたこと(廃棄する仕事)など、今年は挑戦の密度が高い一年でした。

挑戦すれば、当然、間違いや失敗も増えます。
しかし、挑戦しなければ景色は変わりません。
次の景色を見るためには、挑戦と失敗を繰り返すしかありません。

みんなの努力のおかげで、私には良い未来の景色が見え始めています。

■ 1年を通じて見えたもの

今年を総括するなら、挑戦と情熱の間にあったのは、未熟さと伸びしろだった。

未熟さは責めるものではありません。
そこには伸びしろがあり、新しい挑戦が生まれ、組織も個人もそこで強くなっていく。

重なる挑戦の中で、私たちは確実に前へ進んだ一年でした。

■ そして、これから

経営は、いつも未完成です。

世の中が動いている以上、完成することはないし、完璧はありません。

 

だからこそ、面白い。

と言ったら誤解があるかもしれませんが、面白くなければやれないのも経営だと思います。

 

来年もまた、静かに心の火を絶やさず、ユーモアを忘れず、挑戦を続けていきます。
誤解や期待に振り回されず、品格と仮説思考を持ちながら、夢がある未来の確率の高い方向へ歩みを進めていきます。

◆最後に、このブログを読んでくださる皆さまへ

思考も、挑戦も、情熱も、やっぱり本当の温度はリアルで会わないと伝わりません。

来年は、もっと皆さまと直接語り合える一年にしたいと思っています。

岡山の現場で、会議室で、展示会で、居酒屋で……どこでも構いません。

呼ばれたら、世界どこでも飛んで行きます!

ぜひリアルでお会いしましょう。

 

今年一年、ありがとうございました。

 

オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.

角本康司

CONTACT お問い合わせ

岡山 / Okayama

0867-42-3690

東京 / Tokyo

03-6810-4830

お問い合わせはこちら