第39話:江戸走り2 〜ササッの続編〜

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30代の社員同行中、ちょっと急ぐ用事があった。
これはあれを出すチャンス到来!
江戸走りを実行した。

以前ブログにも書いた、あの「ササッ」というやつだ。

気づけば、身体の小ささに合わない西洋式の歩き方を50年続けてしまった反省から、

江戸の平均身長155cm時代の合理的な歩行術を試し始めた、あの第15話の話。

 

で、今回。

社員を連れて急ぎ足になった瞬間、

 

ササッ。

サササササササッ!

もう連続で出した。

 

階段を降りるときも、

横断歩道を渡るときも、

ビジネスバッグを持ったまま、

体重移動だけでスーッと進むあの感じ。

 

気づいたら、後ろの社員たちが「やや駆け足」になっている。

 

振り返ると、

「いや速いっすよ!」

「なんでそんなに急いでない雰囲気でサッと進むんですか?」

という、半分驚き・半分笑いの顔。

 

フフッ。

フフフフフフフフッ!

こちらはただ、江戸の身体にスイッチを入れただけ。

 

どう見ても普通の歩きなのに、

本人の体感では必死でもない。

むしろ「ササッ」という効果音だけで脚が勝手に前へ出る。

 

ああ、やっぱり江戸走りは侮れない。

「ササッ」という自分でいれる効果音が地味にモチュベーション向上させているのかもしれない。

 

50歳でもスニーカーで忍者化できることが証明された。

 

ただし問題がある。

社員がついてこれない。

教育プログラムに、江戸走りを加えるか。。。

 

オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.

角本康司

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