第15話:江戸の歩き方

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僕は背も低いし、足も短い。
それなのに、この50年、スニーカーをはいて、足の長い西洋の歩き方をしてきたことに気づいた。

今更だが、もしかして、身体にあってないのではないかと疑問に思えてきた。
だから、YouTubeで調べて、江戸時代の歩き方を学んでみた。
江戸時代の平均身長は155cmぐらいだし、理にかなってるはずだし、
刀や飛脚のように重い荷物を持って走っていたことを考えると、自分のビジネスバッグも相当重いから、使えるはずだと思った。

 

いざ江戸の歩き方を実際にやってみたら、駅の階段をササッと音がするぐらい軽快に降りれた。
駅から会社までの徒歩も忍者のようにササッと早く歩けた。
スニーカーでこの能力なら、草鞋なら音もせず、忍びのようにササッと走れる感じがする。
 
ただ、50のおじさんが、ササッと感を感じるだけで、若者は何も感じないかもしれない。
正直、江戸の歩き方よりも、心の中で、ササッって効果音をつけながら、歩いたから効果があった気もしないでもない。

 

だから、皆さんも是非やってみて、感想を教えて欲しい。
この歩き方で、日本全国総忍者になったら、何か良いことあるかもしれないし…何よりちょっと面白い。
外国人観光客にも、ウケるんじゃないだろうか。

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