第75話:お勧め映画「最高の人生の見つけ方」

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映画が好きで、レンタルビデオ屋でバイトを3年半し、
映画学校に通い、1作品しか作ってませんが、自称映画監督でもあります。
私の中では、映画はただの娯楽ではおさまらず、人生に大きく影響し、考え方を変えてくれることがあります。
そういった自分に良い影響があった映画を紹介させて頂きます。

今回紹介したいのは、最高の人生の見つけ方(原題:The Bucket List)。

 

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、名優二人が主演の作品です。

 

物語はシンプルです。

偶然同じ病室になった、全く違う人生を歩んできた二人の男。

一人は大富豪。もう一人はまじめに働き続けてきた整備士。

 

そんな二人が、余命宣告を受けたことをきっかけに

「死ぬまでにやりたいことリスト」=バケットリストを作ります。

 

そして二人は決めます。

だったら、全部やってしまおう。

そこから始まる世界一周の旅。

 

スカイダイビング

レーシングカー

世界中の絶景

など、普通の人生ならいつかやろうと思ってそのまま終わってしまうことを、全部やってしまう。

 

そんな映画です。

 

ただ、この映画がすごいのは「やりたいことをやろう」という話だけではないことです。

途中で、こんな問いが出てきます。

 

あなたの人生は喜びを与えたか?

あなたは人生を楽しんだか?

 

これは古代エジプトの思想だそうですが、

この二つの問いはとても深い。

 

成功したか。

お金を稼いだか。

有名になったか。

 

そんなことは聞いていない。

 

聞かれるのはこの二つだけです。

人を喜ばせたか

人生を楽しんだか

 

実はこの二つ、とてもシンプルで、とても難しい。

 

この映画を観ると、多くの人がバケットリストを書きたくなると思います。

実際、僕も書きました。

 

例えばこんなものです。

映画監督になり、レッドカーペットを歩く

地球を船・空・陸で連続3周する

ピザ窯を作り、ピザを焼く

オリーブを育ててオイルを作る

レモンを育ててハイボールを飲む

絵を描いて売る

 

書いてみると分かりますが、面白いことに気づきます。

 

やりたいことは、お金ではなく時間の問題だったりする。

 

そしてもう一つ。

いつやるのか、これを決めないと、永遠にやらない。

 

この映画を見て思うのは、

「定年したらやろう」「時間ができたらやろう」

という人生設計は、実はかなり危ういということです。

 

よく言われる話ですが、

定年後に「さあ旅行しよう」と思ったら、

体力がない、パートナーが興味ない、家族は忙しいということも珍しくない。

 

極端な話、犬しか振り向いてくれないという話もあるそうです。

 

笑い話のようですが、結構リアルな話です。

 

最近よく言われる「人生100年時代」。

確かに寿命は伸びました。

 

でも一方で、

体力がある時間

自由に動ける時間

誰かと一緒に何かできる時間

これは実は、そんなに長くありません。

 

だからこそ

「いつやるのか」

「誰とやるのか」

これを決めることが大事だと思います。

 

この映画を見て、僕が思うのは、人生の進め方はシンプルで、

1:やりたいことを書く

2:いつやるか決める

3:誰とやるか決める

少しずつ実行する。

 

それだけなのかもしれません。

 

ただし、これが意外と難しい。

だからこそ映画という形で見せてくれると、心に残るのだと思います。

 

派手な映画ではありませんが、観終わったあと、少しだけ人生の見え方が変わる映画です。

 

そして映画を観たあと、ぜひ一度こう考えてみてください。

 

自分のバケットリストは何だろう?

 

もしかすると

その問いを実行すると、あなたは誰かの人生に喜びを与えるかもしれませんよ。

 

オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.

角本康司

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