そう思われるかもしれないが、本当に全部、自分で書いている。
テーマを決め、構成を考え、書いて、見直して渡し、最後に画像選択と投稿をしてもらう。
社長ブログは週2回。
技術コラムは毎日更新。
正直に言う。しんどい。
通常業務しながら、めちゃくちゃしんどい。
技術コラムも3回は見直しして読み直し、なんでこんな長文にしたのだと悔みながら、、、
社長ブログも、昔からのネタ帳が数年分あったのだが、やっぱり時世にあってなく使えない。
そんな時に、社内から、「明日の社長ブログ、まだありません。」
と、申し訳なさそうに言われると、慌ててネタ帳を開き、これでいこうと書き始める。
続けたからわかったが、毎日続けるというのは、想像以上に大変だ。
それでも続けている理由がある。
「ブログを見て問い合わせました。」
「毎日読んでいます。」
「技術コラムが役に立ちました。」
そんな声をいただくようになった。
実際に、ブログがきっかけで新しいご縁が生まれ、大型受注につながった案件もある。
また、私たちが目指すミッションやビジョンに共感していただき、新たな出会いにつながることも増えてきた。
そういう瞬間に、やってきて良かったと心から思う。
だから、結局一番苦しいのは、自分でやると決めたことを、自分が裏切れないことなのかもしれないな。
展示会も同じである。
今年4月から4か月連続で展示会へ出展し、私自身も5月からブースに立ち続けている。
目的は営業マンの応援ではない。
お客様は何に困り、
何に興味を持ち、
何を期待しているのか。
その声を、自分の耳で聞きたいからだ。
現場には、会議室では得られない情報がある。
数字だけでは見えないヒントが、驚くほど落ちている。
経営者の仕事は、会議室で考えることだけではない。
会社の外へ出て、お客様の声を聞き、感じ、考え、それを会社の方向性へ変えていく。
私は、それも経営者の大切な仕事だと思っている。
ブログを書くことも、展示会で立ち続けることも、結局は同じ目的だ。
会社の中ではなく、会社の外にある成果に近づくためである。
そして、もう一つ経営者として考えなければならないことがある。
それは、この活動を私の仕事で終わらせないことだ。
来年からは、技術コラムや情報発信を組織として継続できる仕組みへ移管する準備も始めなければならない。
経営とは、自分が頑張り続けることではない。
自分がいなくても続く仕組みをつくることでもあるからだ。
……とは言え、来週のブログネタさえ、まだ決まっていない(笑)。
もう(笑)か(涙)か、自分でもわからない。
ただ一つわかっているがある。
経営者のこのノルマは、来週も続くことだ。
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
