若い頃は、財布の中身を気にしたり、大盛無料の店を探していました。
今は「本場」の二文字で十分です。
50代になり、ずいぶんと人生も落ち着いたもんです。
先日も、出張が続き、仕事でクタクタになって駅を歩いておりました。
「あぁ、今日はまっすぐ帰ろう。」
そう思った瞬間です。
「本場 タイ東北地方の○○」。
はい、負けました。
吸い込まれるように店へ。
本場には行ったことないけど本場感を感じ大満足。
食べ終わって外へ出たら、向かいに
「本場のインドカレー」。
さっきまで中国にいたのに、もうインドです。
飛行機より早い。
食欲にはパスポートがいらないんだ。
でも、不思議なんですよね。
本場かどうかなんて、本当は分からない。
それでも、私は「本場」と書いてあるだけで安心し、なんかワクワクする。
私は味を探しているようで、安心や楽しみを探しているのかもしれません。
会社も同じですね。
「あそこなら任せても大丈夫。」
「あそこの会社 面白そうだな」
そんな安心感やワクワクを持ってもらえる会社には、人が集まります。
技術だけではなく、積み重ねた信頼が「本場感」をつくるのでしょう。
OTISは、本場の岡山感というか、本場日本の製造業感というか、なんというかね。
次に「本場」の看板を見つけたら?
もちろん入ります。
学習能力はあるはずなんですが、胃袋と好奇心には逆らえないので。
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
