なぜか、日本のドラマではよく見る気がする。
でも考えてみると、私は会社員生活もそれなりに長いが、
背後から突然、上司に肩を叩かれた記憶がほとんどない。
普通に、角本さんと、正面から呼ばれる。
むしろ背後から突然肩を叩かれたら、「うわっ」 となる。
ドラマには、現実にはあまりないのに、なぜか現実っぽいと思って見ている行動が結構ある。
例えば、
電話を切ったあと、受話器を見つめる。
重要な話をするとき、なぜか屋上へ行く。
退職を決めると、机の私物を段ボール箱に入れる。
そして上司は、背後から肩を叩く。
サラリーマン生活30年、私自身はそんな体験が一度もない。
もしかすると私たちが思っている会社員らしさの一部は、
会社で覚えたものではなく、ドラマから教えてもらったものなのかもしれない。
じゃあ、明日、誰かの肩を叩いてみようかと思ってはいけません。
今の時代、ドラマでは次のシーンに進みますが、会社では別の問題に進みます。
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
