あのTSMCが生まれる母体となった、台湾の産業技術研究の中心地です。
台湾側から約80名にご参加いただき、大盛況となりました。
OTISからは、AIサーバー、CPO時代に向けた放熱・ノイズ対策、TIMなどの高精度加工技術についてプレゼンしました。
岡山でやっている加工技術を、TSMC誕生の母体となったITRIで説明する。
さらに今回のセミナーは、台湾の「經濟日報」「工商時報」「中時新聞網」にも掲載いただきました。
台湾の主要メディアに取り上げていただけたことは、もちろんありがたいことです。
でも今回、私が一番うれしかったのは、新聞に載ったことではありません。
この場所で、30代の営業社員がプレゼンしたことです。
岡山で育ち、OTISに入社した営業が台湾へ行き、TSMC誕生の母体となったITRIに立って、
台湾企業の皆さんを前に、自分たちの技術を語る。
なかなかできる経験ではありません。
海外営業の研修を何回受けるより、この一回の方が、人を育てる。
上手く話せたかどうかだけでもない。
自分の会社の技術が海外でどう見られるのか。
何に興味を持たれるのか。
何が伝わって、何が伝わらないのか。
それを自分で体験する。
これが何よりの教育だと思います。
横で見ていた私は、社長として、ちょっと誇らしかったです。ほんのちょっとです。
さらに今回のセミナーは、台湾の「經濟日報」「工商時報」「中時新聞網」にも掲載いただきました。
これも大変ありがたいことです。
でも、海外へ行く目的は、新聞に載ることではない。
海外企業の仕事を取りたいなら、
海外企業がいる場所へ行って、
相手が困っていることを聞いて、自分たちの技術で何ができるのかを直接話す。
日本の製造業は、日本で売らなければならないわけではありません。
台湾で困っていることを、日本、岡山で解決してもいい。
そして海外へ出ることは、会社の売上だけではなく、そこで働く人の可能性も広げてくれる。
今回、一番の成果は、まだ売上にはなっていません。
30代の営業社員の中に残ったもの。これが、一番大きな成果なのかもしれません。
製造業は、嬉しさ、悔しさ、楽しさを形にして、顧客の課題を解決する仕事。
やっぱり最前線で、人が成長していく姿を見るのは面白い。
そして、その成長がいつか売上になる。
そんな順番も、悪くないですね。
最後に、
海外へどんどん営業を仕掛けたい、そんな若い営業人材も募集中です。
岡山の製造業でも、世界を相手に仕事はできます。
次は、あなたが海外でプレゼンしているかもしれませんよ。
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
