第126話:無関心、他責、指示待ち

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仕事をする上で、できるだけ避けた方がいいと思っていることが3つあります。

無関心、他責、指示待ちです。

 

なぜダメなのか。

会社にとって困るから、という理由だけではありません。

 

この3つを続けていると、自分自身の仕事のレベルが上がらなくなるからです。

 

無関心でいると、自分の仕事以外から学ぶ機会が減ります。

他責にすると、うまくいかなかった原因を自分以外に置くため、自分のやり方を振り返らなくなります。

指示待ちになると、次に何をすべきかを自分で考える機会がなくなります。

 

つまり、3つとも共通しているのは、自分で考える機会を失うことです。

そして、自分で考えなければ、なかなか仕事のレベルは上がりません。

 

同じ仕事を5年、10年続けていても、

・なぜ、こうなったのか

・自分なら何ができたのか

・もっと良いやり方はないか を考えている人と、

言われたことだけをやっている人では、数年後には大きな差になります。

 

経験年数は同じでも、経験値は同じではありません。

 

さらに怖いのは、レベルが上がらなければ、任される仕事もなかなか変わらないことです。

 

難しい仕事を任されない。

判断する機会も増えない。

だから、さらに成長する機会が減っていく。

無関心、他責、指示待ちは、習慣になると、この循環から抜けにくくなります。

 

逆に、自分にも関係がある、自分にも何かできたかもしれない、次はどうするか、

と考える人には、少しずつ仕事が集まり、任される範囲も広がっていきます。

 

仕事は、会社のためだけにするものではありません。

自分の判断力や経験、できることを増やしていく時間でもあります。

 

だから私は、無関心、他責、指示待ちは、会社が嫌う姿勢というより、

自分のレベルアップを、自分で止めてしまう姿勢だと思っています。

 

経験年数だけ増えるのか。

経験値も増やしていくのか。

同じ時間を使うなら、後者の方が 人生が面白いと思います。

 

例えば、半熟のゆで卵を食べたいとする。

 

最初、ゆで卵を作ったら、少し固すぎた。

 

Aさんは、無関心に、まあいいかと食べる。

Bさんは、次は1分短くしようと思って食べる。

 

次の日、同じようにゆで卵を作ったら、Bさんのゆで卵は少しおいしくなる。

たった、それだけだ。

 

でも100回作ったら、

一人は、ゆで卵を100回作った人になる。

もう一人は、自分好みのゆで卵を作れる人になる。

 

自分好みのゆで卵を作れる人と、作れない人、どっちが楽しいと思いますか?

 

子供の頃の紙飛行機も、すぐ落ちたら、違うところを折ったりして、また飛ばしてみたりしたように、

経験値を増やしていく人生の方が、面白いということです。

 

オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.

角本康司

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