「この件、どうなっていますか?」
カタカタ。
「現在確認中です。」
カタカタ。
「いつ頃分かりますか?」
カタカタ。
いや、そこにいる。
3メートル先にいる。
もちろん、記録を残す必要がある仕事もある。
資料を送るならメールの方が便利。
相手が集中している時に、むやみに話しかけない配慮もある。
だから、メールが悪いわけではない。
でも、30秒話せば終わることを、何往復もしていることがある。
さて、私たちはいつから、「仕事を早く終わらせる方法」ではなく、
「いつもの連絡方法」を選ぶようになったのだろう。
メール、チャット、電話、対面。
どれが正しいという話ではない。
目的は、メールを送ることではない、仕事を前に進めることである。
だったら、その時一番早く前に進む方法を選べばいいと思う。
席が3メートルしか離れていないなら、たまには歩いてもいい。
健康にもいいから。
もしメールを3往復くらいして話が進まなかったら、
一度、顔を上げてみてください。
メール相手は目の前にいますから
昔は、遠くにいる人と話すために通信手段が発達した。
今は、 近くにいる人と話さないためにも使われている。
目的と手段、時々、見直した方がいいなと、
3メートル先にいる社員に直接言わず、
会社のブログに書いている私も、同じかもしれない。
いや違う、これは全社員に伝えたいし、
さすがに一人ずつ3メートル先まで歩いていくわけにはいかないので(笑)
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
