第43話:答えより、問いが面白い

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前に近い話を書いたかもしれませんが、
子どもの頃から、テストの点数にはまったく興味がありませんでした。

だって、同じ問題が二度と出ないじゃないですか。

暗記で覚えたって、世界はすぐに更新される。

そして、覚えたその答えが必要なくなる瞬間もある。

だったら、答えを探すよりも、
なぜその問い(テストの問題)が生まれたのかを考える方が、ずっと楽しい

 

1+1=2。
でも、私にとって興味があるのはそこじゃない。

2は、どうやって作れるのか?

そのほうが断然ワクワクする。

1×2=2、100÷50=2。同じ2でも、そこに至る道は無限大。

 

そしてさらに面白いのは、
実生活の中で、どんな時に1×2や100÷50が必要になるのか?を考えること。

実際に考えてみると、という答えを出す場面なんて、そんなに多くない。
「答え2だったよ」「やっぱり2だね」って日常で言うこと、ほとんどないでしょう?(笑)

 

結果、今でも答えのない世界ばかりを追いかけています。
料理も、映画も、経営も。どれも正解がないからこそ、やりがいを感じます。

 

もちろん、逆に答えがある世界の方が楽しい人もいると思います。
それも素晴らしいことです。

みんな違うから、世界は動く。
みんな違うから、人類は進化し続けられる。
だから、それでいいと思っています。

 

ただ、私は、答えのない世界のど真ん中で、生きていきたい。走り続けたい。それだけです。

(昔から、私の周囲にいる方にとっては、時に私のようなタイプは迷惑なようであり、先日もお叱りを受けたので、ここに記しておきます。)

 

オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.

角本康司

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