この前、草を刈ったばかりなのに。
そう思っていたら、この梅雨の季節、もう元通りではなく、それ以上に伸びている。
人間はまだ切らなくて大丈夫と思っているだろうが、
草は今しかないと思っているのだろう。
だから、伸びる。びっくりするくらい、成長している。
ビジネスも同じなんだよな。
市場は待ってくれない。
競合も待ってくれない。
技術進化も待ってくれない。
忙しいから。来月から。もう少し整理してから。
そう言っている間にも、誰かが一歩進んでいる。
一方で、草は文句を言わない。
雨が降れば伸びる。
晴れれば伸びる。
石の隙間でも伸びる。
環境を言い訳にしない。
もちろん、人間は草ではない。
考える時間も必要だ。
でも、考えることと、止まることは違う。
毎日ほんの少しでも前に進む人は、一年後には、驚くほど遠くまで行っている。
最近、他人の庭の草を見ながら、そんな当たり前のことを、改めて教えられた。
自然は、時々、一番厳しい先生だな。
岡山の実家にいる時は、草は敵だと思っていたが、
本当は一番成長の手本なのかもしれない。
(現在、草刈りのノルマが無くなったから言ってるだけだが)
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
