TECH COLUMN 技術コラム

IoMT(Internet of Medical Things)への挑戦

ヘルスケア

公開日:

医療の世界でも「つながる」動きが一気に加速しています。
それが IoMT(Internet of Medical Things:医療モノのインターネット)。
センサーやデバイスをネットワーク化し、リアルタイムにデータを取得・解析することで、診断・治療・予防を変えていく大きな流れです。

なぜIoMTが注目されるのか?

 ・遠隔診療や在宅医療のニーズ拡大
 ・高齢化に伴う医療コストの増加への対策
 ・ウェアラブルデバイスによる健康管理の一般化
 ・製薬・臨床分野におけるデータ活用
こうした背景から、医療分野でIoMTは次の成長市場として注目されています。

当社が貢献できる領域

IoMTを実現するには、精密な加工や高い信頼性が欠かせません。
当社はこれまで培ってきた フィルム・テープの精密プレス加工技術 を活かし、以下のような領域で貢献できると考えています。
● 小型センサー向け部材の精密加工
  血糖・血圧・心拍などを測定するウェアラブル用の極薄フィルムやテープ加工
● 防水・通気・絶縁フィルムの供給
  汗・水分・外部環境からセンサーを守りつつ、計測性能を維持
● クリーン環境での生産
  医療機器向けの品質基準に対応したクリーンルームでの製造
● 短納期・試作対応
  研究開発段階から量産まで、スピード感のあるサポート

こんな相談をいただいています

● センサーの小型化に伴い、部材の精度が追いつかない
● 防水性と通気性を両立するフィルムが必要
● 医療認証に耐えられる品質保証体制を持つパートナーを探している
● インラインで検査でき、大量生産できるパートナーを探している
IoMT関連の開発案件では、部材のわずかな性能差が測定精度に直結します。
そのため、お客様からは既存ベンダーでは対応が難しい領域を相談したいという声が増えてきています。

まとめ

IoMTは医療のあり方を大きく変えるテーマであり、そこに必要なのは 高精度・高信頼の部品や素材です。
当社はこれまでの実績を活かしながら、未知の課題に挑むパートナーとしてお役に立ちたいと考えています。
「既存ベンダーでは難しい」「新しい発想が欲しい」、そんな時はぜひ一度、当社にご相談ください。
一緒に医療の未来を支える新しいものづくりを実現していきましょう。

 

コラム監修:角本 康司 (オーティス株式会社)
語学留学や商社での企画開発を経て2011年にオーティス株式会社入社。経営企画部を中心に製造・技術部門も兼任し、2018年より代表取締役として事業成長と組織強化に努めている。

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