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1万種超の素材知識を生かした粘着テープ提案と加工実績

材料・加工技術

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粘着テープは「どれも同じ」と思われがちですが、素材や供給形態の選択次第で歩留まりに大きな差が出ます。工程材でも、使いにくさや剥がれ不良が重なると工程に負担がかかり、安定した生産が難しくなります。ここでは、お客様の歩留まり安定につながるテープの提案力と納入実績をご紹介します。

素材知識を活かした用途別の提案とは?

オーティスでは1万種類を超える素材を取り扱い、蓄積されたデータと経験をもとに適材を提案しています。

 

粘着テープでも、求められる粘着力や剥離性を細かく比較し、コストと性能の両立を支える提案が可能です。実際に「従来品では剥がれにくい」「逆に粘着力が不足する」といった声に応じ、最適素材を組み合わせる事例も増えています。

歩留まりを安定させる多彩な納入形態

素材選定だけでなく、納入形態の工夫も歩留まりに直結します。オーティスでは、ロール供給・シート供給・リール化といった形態を用途に応じて設計し、工程に合わせた最適化を行っています。

 

例えば、従来は人手で扱うしかなかったシートをリール化して自動実装機に対応させたことで、貼付時のしわやズレを防ぎ、歩留まり改善につながったケースがあります。形態変更によりラインの自動化が進み、効率と安定供給の両立が実現しました。

 

1万種超の素材知識と多彩な納入形態を組み合わせることで、粘着テープにありがちな不良や不便を抑え、歩留まりを安定させる支えとなります。まずは一度、御社の現場課題に合わせたテープの見直しを検討してみませんか?

 

【コラム監修】
角本 康司|オーティス株式会社 代表取締役。微細プレスや多層ラミネート等の量産立ち上げに長年携わり、年間100件超のご相談に現場と並走。工程内検査やトレーサビリティ設計、異物対策の標準化まで、設計〜量産の橋渡しを監修。最近は多品種粘着テープの安定供給にも注力しています。

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