昨日のDAY1でお伝えした通り、AIはどれだけ賢くなっても、ハードが弱ければ動けない。
でも実は、この話はAIだけのことではありません。
スマートフォンもそう。
自動車(EV・ADAS)もそう。
バッテリーもそう。
医療機器もそう。
通信デバイスもロボットも、全部です。
世界中の頭脳や機能を支えるには、必ず身体の弱点があるものです。人間もそうでしょ。
熱、絶縁、衝撃、光、ノイズ、粘着、積層、精度…。
そして、その弱点をニッチな技術で埋めているのがOTISの技術です。
だからこそ、OTISの価値はAI時代に限りません。
あらゆる産業が進化するほど、私たちの出番は増えていきます。
AIが情報をくれる時代になりました。便利な世の中になったものです。
調べればすぐに出てくる。
資料も作ってくれる。
分析もしてくれる。
でも皆さん、ここに大きな落とし穴がありますよ。
情報をもらっただけで「仕事した気になる病」が加速します。
資料を集めて満足する。
AIに聞いて理解したつもりになる。
でも、スマホも車もバッテリーも医療機器も、現物として動かなければ価値はゼロです。
そしてOTISの世界は、まさにこの現場・現物勝負の世界です。
これからは、動いた人だけが価値を生み、作った人だけが未来を変えます。
いいですか、情報はただの材料です。
それを料理して、リアルな部品という回答に変えて顧客に届ける。
これができるのは、AIではなく、人間です。
そして、これこそOTISの存在意義です。
AIが賢くなればなるほど、頭でわかるだけの価値はどんどんなくなります。
必要とされるのは、実際に手を動かし、失敗し、修正し、現物で確認できる人。
AIにはできない手触りのある理解や、現物のクセを掴むような力こそ価値になると思います。
40周年の来年、OTISが目指す姿は明確です。
材料を使って、料理できる営業・技術・品証・製造工場になるのです。
AIや情報を受け取っただけで終わらない。
そこから一歩踏み込み、部品として形にし、顧客に届けるところまでやり切る。
スマホも、車も、バッテリーも、医療機器も、通信も、そしてAI本体ですら、
OTISなしでは進化できない未来をつくる。
それが40周年の私たちの夢です。
オーティス株式会社 OTIS Co.,Ltd.
角本康司
