何をやるべきか。
どの会社に入るべきか。
起業するべきか。
この選択で人生は合っているのか。
周りを見ると、早くも成果を出している人がいる。
自分だけが取り残されている気がして、焦る。
だから「何をするか」で悩む。
未来に対する悩みだ。
若い人からの相談は、これが多い。
ところが、歳を重ねると悩みの質が変わる。
今度はこうなる。
あの時、挑戦しておけば良かった。
あの人に会いに行けば良かった。
あの仕事、受けておけば良かった。
なぜ守りに入ったのか。
つまり「何をしたか」で悩み始める。
過去に対する悩みだ。
だいたいおじさんが語り始めたと思ったら、このケースが多い。
面白いのは、どちらも時間軸が違うだけで、悩みの構造は同じということ。
若い時は「まだ起きていない未来」を悩み、
歳を重ねると「もう変えられない過去」を悩む。
結局、人は悩むようにできていると感じる。
ただし、ここに一つだけ救いがある。
未来の悩みは、行動で消せる。
過去の悩みは、意味づけで変えられる。
若い時の悩みは、動けば減る。
歳を重ねてからの悩みは、語れば価値になる。
だから、人生はよくできていると思う。
若い時は、悩むエネルギーを「行動」に変えればいい。
歳を重ねたら、悩んだ経験を「知恵」に変えればいい。
どちらも無駄にならない。
そして最近、相談を受けていて、もう一つ思う。
若い時は、選択肢が多すぎて悩む。
歳を重ねると、選択肢が減って悩む。
だが本質は同じで、人間はいつも限りある時間の使い方に悩んでいるだけなのだろう。
結論はシンプル。
若いなら、やるか悩むな。やって悩め。
歳を重ねたなら、後悔するな。意味に変えろ。
どうせ人は悩む。だったら、前に進む悩み方をした方がいい。
そして、悩みがあるということは、まだ人生に関わろうとしている証拠でもある。
そう考えると、悪くないし、いい感じだと思う。
むしろ、悩めているうちは、まだ挑戦の途中かもしれない。
そんなことを思いながら、私は今日 これから何をするかで悩んでいる。
つまり、私はまだ若いということだ!と思いながら、満員電車に揺られている。
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