INTERVIEW 社員インタビュー

営業本部 課長

2007年入社

海外赴任の経験を活かし、ハードル
の高い仕事を成功させる喜び。

難しい案件もすぐに「できない」とは言わない。

オーティスに転職した理由を教えてください。

前職では他の業界で営業職をしていました。よりステップアップしたいと思って転職先を探していたところ、地元に近く、将来性を感じられるオーティスへの転職を決めました。15年前に、今ほど普及していなかったスマートフォンに使用する部品を製造していて、新しいことにチャレンジできる環境だと思いました。

今はどのようなお仕事をされていますか?

入社してからずっと営業部に所属しています。既存のお客様、新規のお客様ともに、ご依頼事項に応えるだけでなく、知見を活かしての提案、プレゼン資料の作成、見積書作成、他部門との調整などを行なっています。

営業をするうえで大切にしていることは何ですか?

お客様のニーズを満たすことを何より大切にしています。短納期など難しい案件であってもすぐに「できない」とは言わずに、製造部など他の部署と連携しながら、実現するようにしています。必要であれば、設備からつくることもありますよ。

海外赴任で工場全体を任されて、仕事への取り組み方が変わった。

どのような経緯で海外赴任をされたのでしょうか?

会社に言われたのが一番の理由です(笑)。ですが、もともと理想の営業像として、グローバルに活躍する人材というイメージがあったので、チャンスだなと思いました。

海外赴任時のエピソードをお聞かせください。

私は中国語を話すことが出来ない状況で赴任しましたので、現地スタッフと一緒に、中国のお客様の営業先へ行っていたのですが、なかなか言葉が通じず相手が何を考えているのかわかりませんでした。ですので、スタッフの翻訳とお客様に見せる資料に、絵や写真、または現物のサンプルを多く入れ、こちらの意図が伝わるような工夫をしました。あとは身振り手振りと、気合で、現地でのコミュニケーションをとって乗り切りました。

海外赴任での経験が帰国後に活きたエピソードはありますか?

工場全体を見て仕事をした経験は、非常に役立ちました。海外赴任前は営業としての視点だけで仕事を捉えていたのですが、視野が広がり、製造など他の部門の状況に配慮した仕事ができるようになりましたね。

型にはまらず自分のやり方で挑戦できる。

どのような人がオーティスの営業に向いていると思いますか?

自分の力でいろいろ挑戦したい人が向いていると思います。オーティスの営業って、自由度がすごく高いんです。必要であれば設備からつくれるので、型にはまらずに自分のやり方でどんどん新しいことができます。決まったことをこなすだけではないので、仕事がすごく面白いですね。

他の部署のメンバーも困難な案件であっても「なんとかしよう」というマインドの人が多く、会社全体が新しいことに前向きです。もちろん、私たち営業部の先輩もしっかりフォローするので、積極的にいろいろチャレンジして欲しいです。海外拠点にも力を入れていて、手を挙げれば海外赴任に挑戦できるチャンスも充分ありますよ。

休日の
過ごし方

家族との時間も、自分の時間も充実

仕事から帰ると、子どもと妻と一緒に晩ご飯をいただきます。その後は自分の時間を確保していて、勉強に充てていますね。ビジネス書などの本を読むことが多いです。休みの日は家族で買い物に行くなど、家族との時間を大切にしています。

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