TECH COLUMN 技術コラム

なぜ、世界の顧客が日本製オーティス製品を選び続けるのか
国内製造 × 海外出荷比率60%超の現場力とは?

材料・加工技術

公開日:

グローバル調達、現地生産、コスト最適化…。
そうしたキーワードが製造業に溢れる中、私たちオーティス株式会社はあえて「日本国内製造」にもこだわり続けています。
それでも、あるいはだからこそ、当社から出荷される製品の60%以上が、海外の顧客に届けられています。
これは、日系企業の海外拠点向けではなく、外資系企業の海外拠点への出荷比率が60%以上という意味です。

■Made in Japan への信頼は、今もなお選ばれる理由である

「わざわざ日本から輸出するのは非効率では?」
そう考える方もいるかもしれません。
しかし実際には、日本製であることが海外のお客様にとって「品質と安心の証」となっているのです。
• 技術的に難易度の高い加工
• 電子機器など高信頼性が要求される製品
• 量産立ち上げ前の試作・検証・フィードバックのスピード対応
こうした要素において、「オーティスに頼めば、期待通りかそれ以上の仕上がりで戻ってくる」という評価が、10年以上にわたり積み重ねられてきました。

■海外顧客との信頼は、図面1枚から始まる

オーティスでは、英語や各国仕様の図面・規格をもとに、
10年以上にわたって海外企業との技術・品質保証打合せを積み重ねてきました。
• 時差や文化の壁を越えた綿密な仕様すり合わせ
• 各国の規制や検査基準に準拠した工程設計
• トラブル時の柔軟な対処と、継続的な品質改善提案
この積み重ねが、今の「遠くても安心して任せられる」という信頼につながっています。

■輸送距離を超えて、オーティスが選ばれる理由

なぜ現地調達ではなく、日本からの輸出を選ばれるのか?
それは、「技術」や「価格」だけではなく、次のような要因があるからです:
加工の再現性・安定性の高さ(どのロットでもバラつきがない)
工程・金型・治具の内製化による、トラブル耐性の高さ
“困ったときに一緒に考えてくれる「対応スピードと柔軟性」
これらを総合したときに、コストでは測れない価値がある。
だからこそ、オーティス製品は今日も「日本から世界へ」出荷されているのです。

■今後も「日本でつくり、世界に届ける」ものづくりを

日本国内で製造し、60%以上を海外へ。
これは私たちが「品質で信頼を積み上げてきた証」であり、
また「国境を越えて選ばれる構え方」を貫いてきた結果でもあります。
これからも、オーティスは日本から世界に向けて、
信頼される製造パートナーとして、お客様とともに成長してまいります。

 

コラム監修:角本 康司 (オーティス株式会社)
語学留学や商社での企画開発を経て2011年にオーティス株式会社入社。経営企画部を中心に製造・技術部門も兼任し、2018年より代表取締役として事業成長と組織強化に努めている。

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