BLOG ブログ

フォルダブルのスマートフォンの未来は?

情報・モバイル

公開日: 更新日:

おはようございます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる
市場動向や技術についてのブログを配信します。

オーティスグループは長らくエレクトロニクスに関わる

部品を設計・加工・製造してきており、

ここ10年くらいでは、スマートフォンの部材に多く実績がございます。

 

スマートフォンといえば、その世界最大級の見本市の一つである

MWC Barcelona 2022に参加してきました。

 

MWCはもともとMobile World Congressの頭文字を集めた名前で、

まさにMobile、携帯電話やスマートフォンに関連する見本市です。

 

それがスマートフォンだけではなく、関わる業界の広がりが増えて、

Mobileだけを意識しないということでMWCとなりました。

 

また、過去には中国の上海や米国のロスアンゼルスでの開催実績もあります。

 

しかし、コロナの影響が、MWC Barcelonaにもありました。

 

コロナ前の2019年には世界中から約10万人以上が参加するような見本市でしたが、

2020年は中止、2021年は6月末(普段は2月末に開催)に延期となり、

参加者も約2万人と激減しました。

 

今年は3年ぶりに2月末に開催されて(2022年2月28日~3月3日)、

6万人以上が参加したと公式発表がありました。

 

2019年から2022年にかけてのMWC Barcelonaの大きな変化は、

フォルダブルのスマートフォンが増えたことが挙げられます。

 

MWC Barcelona 2019では、Huaweiがフォルダブルのスマートフォン

「Mate X(当時の価格で約29万円!!)」

Samsungが「Galaxy Fold(当時の価格で約22万円!!)」

をそれぞれ発表したことで話題になりました。

 

そこにMWC Barcelona 2022では、中国の会社であるOPPOとXiaomiも

フォルダブルのスマートフォンの発表をしておりました。

 

もちろん値段はまだまだ高いですし、

世の中を見渡しても使っている人も多くはないのかもしれません。

 

しかし、大事なことは変化が常に起きていることを感じ取ることだと考えています。

 

ガラケーと言われた携帯電話からスマートフォンに変化したように。

 

スマートフォンのハイエンドモデルではOLED(Organic light emitting diode)を

パネルに採用する機種がスタンダードとなり、

ミドルエンドモデルでもOLEDの採用が増えてきています。

 

そもそも、消費者ニーズで考慮した際にLCDとOLEDの違いは

スマートフォンの選択には大きな差別化になりえないのですが、

メーカーはLCDよりバックライトがない等でより薄いOLEDを採用することで

消費者がスマートフォンで求める最大のニーズである

電池課題に対して少しでも容量の大きい電池スペースを確保することでは

採用の大きな因子となっています。

 

実はフォルダブルはこの薄さが重要なキーワードとなっており、

折り曲げた際の部材の内径と外径差を減らさなければなりません。

 

よって現状のスマートフォンのデザイン設計の延長上には

フォルダブルがあるといっても過言ではありません。

 

とは言っても、スマートフォンの剛性をフォルダブルに適用するとなると

様々な課題があり、例えば、ひと昔前だと折り曲げ可能なカバーガラスなんて

想像できませんでしたが、そういった様々な部材の技術開発が今なお行われております。

 

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が

大事にしている価値観に「積極変化」があります。

 

私たちも常に変わっていくものと変わらないものを意識しながら、

「お客様の期待を超える提案」をして、新しい挑戦に取り組んでいます。

 

是非、お気軽にご相談ください。

最新記事

関連記事

  • 広がる5Gにおける、ミリ波 とSub-6

    おはようございます。 フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる 市場動向や技術につい... 続きを読む
  • サブスクリプションサービスの成長を支えるモノ

    おはようございます。 フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる 市場動向や技術につい... 続きを読む
  • スマートフォンの普及に伴うカメラに求められる技術

    おはようございます。 フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる 市場動向や技術につい... 続きを読む

CONTACT お問い合わせ

岡山 / Okayama

0867-42-3690

東京 / Tokyo

03-6810-4830

お問い合わせはこちら