ここ数年、梅雨、台風シーズンも含め、大雨による自然災害の発生頻度が多くなっているように感じます。
実際、数年前にはあまり聞かなった線状降水帯という言葉もよく耳にするようになりました。
先日、私の住んでいる地域も大雨に見舞われ、消防団の部長である私は、早朝より駆り出され、
河川、水路の見回り、また土嚢の作成等で、地域住民の生命と財産を守るべく活動しておりました。
その時、目の前に迫る大量の川の水を見て恐怖を感じました。
このような時、遠隔で確認できれば安全かつ二次災害も防げます。
そこで役に立つのが、河川の増水を感知するセンサーや、モニタリングするカメラです。
これらの物がIoTで繋がり、より早く危険を知らせてくれ、より安全に災害のレベルを確認できます。
具体的な例であげますと、
冠水、水位センサーに使用される絶縁部材としての「PIテープ」、
IoT無線ユニットに使用される「放熱材」や「電磁波抑制(ノイズ対策)シート」、
監視カメラに使用されるカメラレンズ、「防水両面テープ」、「遮光シート」等
がございます。
これらはいずれも、フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社にて
多くの加工実績を持つフィルム、テープになります。
これらの装置は高い信頼性が求められます。
材料選定~加工精度とシビアでなくてはなりません。
加工について求められる精密加工であれば、フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社は
自社にて金型を設計及び製造、更には生産におけるオリジナル装置の設計及び製造まで
一貫して実施致します。だからこそ、高品質な製品をお届けする事が可能です。
また、これら装置の販売は行っておりませんでしたが、
これまでのオーティスが培ってきた信頼と技術から、
お客様からの強い要望より設備販売も行っております。
自然災害におけるセンサー等で予測が困難な自然災害に少しでも対処する必要性はいうまでもありませんが、
モノづくりにおいても同様です。皆様はBCP対策できてますでしょうか?
中国地方より西方面にはフィルム加工・テープ加工メーカーが限られています。
と言うことは、その他の地域に集中しているということになります。
ここ最近の自然災害を考慮し、今一度加工拠点の選択肢として、
フィルム加工・テープ加工のオーティス株式会社にご相談ください。
以前ご紹介したセンサー関連のブログもご参照ください。