連日の酷暑日!人体から熱を逃がす方法
ここ最近「猛暑日」以上の「酷暑日」が続いています。
地球は異常気象で毎年激しく気候変動していますが、人体の進化は追いつきません。
我々人類は異常気象に振り回される以外ないのでしょうか?
しかし、人類には知恵があります。
すぐに進化出来ないなら、体を冷やす道具を使えばいいのです!
ゲルシートといえば、発熱時におでこに貼る熱さまシートなど、
大人から子供までなじみ深いアイテムがありますね。
最低気温が30℃というスーパー熱帯夜対策の寝具などにも
ゲルシートは沢山使用されています。
体自体は平熱でも外気が体温以上の場合、
その熱が体に伝わり、熱中症になってしまいます。
発熱時でなくても、
ひんやりしたゲルシートにどんどん頼るべきではないでしょうか。
冷却ゲルシートによる冷却の原理は、
ゲルに含まれている水分が蒸発することによる「気化熱」により
貼付部の温度が局所的に下がるというものです。
打ち水の原理と同じです。
古き良き日本の知恵を現代版で利用してみてはいかがでしょう?
打水に小庭は苔の匂ひ哉 正岡子規
なんだか考えるだけで涼しい気持ちになってきませんか。
オーティスのゲル加工
シリコーン・アクリル・ウレタンなどを原料とする
非常に柔らかいゲル状素材(ゲルシート)と言えば
柔らかさも粘着性も千差万別で、非常に加工が難しいとされています。
フィルム加工・テープ加工のオーティス株式会社ではゲルシートの加工に携わる中で、
前者のヘルスケア関連だけでなく様々な用途でも使われております。
例えば
・医療・ヘルスケア…ゲルパッド
・防振・免震・転倒防止…ポンプ・コンプレッサー・ベルトコンベア
・衝撃吸収…スポーツ用品・ヘルメット
ゲルといっても弾性、タック、厚み、
さらにはセパレーターの剥離バランス等、プレス加工条件を
一律にできるわけではありません。
フィルム加工・テープ加工のオーティス株式会社は
必要に応じて設備・型の内製を行い、多様な生産条件への対応、
生産スピード・技術力向上に努めています。
加工でお困りごとがあれば是非、オーティス株式会社へご相談下さい。