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車載ディスプレイの多搭載化の理由とそのフィルム加工に求められる技術

EV・車載部材

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車載ディスプレイの多搭載化の理由とそのフィルム加工に求められる技術

おはようございます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる、
市場動向や技術についてのブログ配信第7弾は、「車載ディスプレイ」についてです。

サイドミラーレス車に伴う車載ディスプレイの搭載

昨年、トヨタがサイドミラーレス車を世界で初の量産開始の記事があがったのは記憶に新しいと思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35276970S8A910C1TJ1000/

 

サイドミラーレスとはバックミラーの代わりにカメラモニタリングシステムを用いる事です。
上記の日経の記事にもありますように、ミラーがなくなり(…カメラ用に飛び出てますが…)
社内にディスプレイが2つサイドに設けられてます。


このサイドミラーレス車に伴う車載ディスプレイの搭載を初めとして、

・従来のカーナビゲーション
・CID(Center Information Display)
・RSE(Rear Seat Entertainment)
・クラスター(Instrument Cluster)等

1台当りのディスプレイ搭載個数が増えております。

 

自動車の電装化が進む=コクピットデザインの変化に繋がり、

しかしそのディスプレイが汎用品であることで車の内装の差別化が難しくなることからも、

曲面を初めとして異形状のディスプレイの開発が進んでいます。

 

またそのディスプレイの外観やタッチパネル操作等は

私たちが当たり前に使っているスマートフォンと比較されるため、

例えば車載タッチパネルとして当たり前に採用されいた抵抗膜式ではなく

静電容量式を採用する等、車載ディスプレイとして新たな技術を求められています。


しかし、車載ディスプレイはスマートフォンとは異なり、

車としての安全性を損なうものであってはならないため、

スマートフォンに採用された技術の横流しとはいかない現状があります。

 

つまり、車載ディスプレイへの要求事項として下記3点があげられます。

・車としての安全性や信頼性を有するディスプレイ
・内装差別化に伴う曲面や異形状ディスプレイ
・スマートフォンやTVモニター同等のディスプレイ性能

オーティスの車載ディスプレイ加工技術

こういった車載ディスプレイに要求されるニーズに対して、

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる技術の一例として、

・前面板

・タッチパネル

・ディスプレイを貼り合わせするOCA(Optical Clear Adhesive)

・反射防止等に用いられるAR

・AGフィルム

これらは車載ディスプレイに求められる技術に応えるためにも必須の技術です。

 

これらOCAやAR、AGフィルムを初めとする光学部材は

プレス加工、ラミネート加工の上での難易度が高く、

例えば

「ディレイバブル(気泡)」

「段差追従性」

「Tooling Mark・剥離性」

「反り・剥がれ」

「クラック」

「DENT」等

様々な加工プロセスにおける課題を有しております。

 

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社は

独自の多層構成高速高精度プレス加工で、

スマートフォン業界において世界中にシェアを持っており、

その技術力を活かして最新の車載ディスプレイにも実績を有しております。

 

車載ディスプレイに関わるテーマはオーティスにお任せください。

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