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生産設備の自動化について

材料・加工技術

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おはようございます。
フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が関わる、
市場動向や技術についてのブログの今回のテーマは
「生産設備の自動化」についてです。

「生産設備の自動化」の必要性とメリット

フィルム加工、テープ加工のオーティス株式会社が使用している

生産設備のそのほとんどが、自社で設計開発した生産設備を使用しています。

 

お客様のご要望を超える提案を行うためには、

世の中にない仕様の生産設備が必要になることがよくあります。

 

また生産設備の開発に付随して、

製品をつくるための生産現場の工程設計をも考慮に入れながら

生産設備を設計しなければなりません。

 

ここを他社(設備販売会社)へ依頼するのではなく、

自社で実現することでモノづくりに対する付加価値を高めているわけです。

 

さて、本題に入りますが、なぜ「生産設備の自動化」が必要なのでしょうか?

 

少子高齢化から、製造業で働く人の数が減っていること、

人件費が安い国に生産場所がシフトしていること等がその背景にありますが、

人件費の安い国にシフトしても教育に時間を要したりインフラが整備されていない、

品質が担保できないといった実情もあります。

 

では、「自動化」によりどんなメリットがあるのでしょうか?

自動化を行うことで、人件費の削減につながるということは

どなたでも簡単に想像できると思いますが、

果たしてそれだけでしょうか・・・。

 

実は簡単な作業を自動化することで、「人にしかできないこと」を増やすことができます。

 

つまり、新製品の開発や新しい事業への参入を増やす機会を増やすことができます。

 

また、手作業の割合が多い生産工程は製品品質に多少の誤差が生じます。

 

しかし自動化により機械に任せることで数値的に製造されていくため、

製品品質に誤差が生まれにくく均一化された製品がつくれるので品質の向上につながるのです。

 

では、オーティスでは具体的にどういった生産工程を

自動化しているのかを今回は2つご紹介します。

自動貼合せ設備

自動貼合せ設備について

 

生産設備の自動化|フィルム・テープ製品のプレス加工、ラミネート加工ならオーティス

 

<開発背景>

ロールtoロールで生産する生産工程において、

シート状の材料を一枚一枚手で貼り合わせることができないか、

というお引き合いを頂きました。

 

但し、そのシート状の材料は、手作業では扱えない

材質(薄い・小さい)という課題があったのです。

 

<この設備でクリアした課題>

人の手ではなく自動設備を使うことで、生産量の増加はもちろんのこと、

品質(気泡・異物・貼合せ精度)にもご満足していただける設備を開発することができました。

 

また、オーティスでは「貼り合せる」という工程も、材料の材質により、

「ベタ貼り」、「R貼り」、「真空貼り」といった

様々な方法を提案することが可能です。

自動検査設備

自動検査設備について

 

生産設備の自動化|フィルム・テープ製品のプレス加工、ラミネート加工ならオーティス

 

<開発背景>

あるお客様より、短期間で大量の生産数を実現してほしいとのお引き合いを頂きました。

 

新たに検査員を採用して教育を行う時間もなく、

具体的には検査工程における5名分の生産数を、

自動検査設備1台で生産することができるように開発する必要がありました。

 

<この設備でクリアした課題>

自動検査設備1台で5名分の検査員の生産数を実現できたことに加え、

自動検査設備では人間のように「個人差」、

「作業疲れによるムラ」が発生しないことがメリットでした。

 

但し、両面テープや機能性材料のように、

生もののような材質の材料については材料ロットにより

物性のバラつきがあり検出器の設定、安定が難しく

これがオーティスのノウハウになっています。

開発段階からお客様と一緒に課題解決の検証をするオーティス

さて、いかがでしたでしょうか。

 

今回ご紹介した自動設備はほんの一部ですが、

オーティスではこれらのノウハウによって他社では実現ができなかった製品を実現したり、

開発段階からお客様と一緒に課題解決の検証をすることで多くの方に喜んでいただきました。

 

ひとつの製品や部品に複数の材料(機能)を用いたい!

こんな納入形態で納品してほしい!

品質を安定させたい!

 

等のご要望がございましたら、是非一度弊社にお問い合わせください。

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