2026.07.15 5-7. シミュレーションと実測の差 〜計算上は冷えるのに、実機では冷えないのはなぜか〜 熱対策の設計では、シミュレーションが広く使われている。 発熱量を入力する。 材料の熱伝導率を設定する。 冷却条件を設定する。 すると、製品内部の温度分布... 続きを読む 熱 熱電対 赤外線サーモグラフィ 熱シミュレーション CFD解析 異方性 放熱不良
2026.07.14 5-6. 試作では良くても量産で失敗する理由 〜一つ作れることと、同じものを作り続けられることは違う〜 熱対策では、試作では冷えたのに、量産では冷えないということが起きる。 試作品の評価では温度が下がった。 性能にも問題がなかった。 しかし量産を始めると、 ... 続きを読む 熱 熱伝導グリス 量産化 熱サイクル試験 公差累積 材料ロット差 放熱不良
2026.07.13 5-5. バリ・異物・段差の影響 〜数十μmの異常が、熱性能を壊すことがある〜 熱対策では、材料の熱伝導率や厚みが注目されやすい。 しかし量産現場では、もっと小さなものが性能を壊すことがある。 それが、 バリ 異物 段差 である。... 続きを読む 熱 グラファイトシート クリーンルーム加工 異物対策 導電性異物 粉落ち対策 放熱不良
2026.07.10 5-4. 貼り合わせズレで性能が変わる 〜熱対策部材は、正しい場所に貼られて初めて機能する〜 熱対策材料は、材料そのものの性能だけでは決まらない。 どれだけ高性能なTIM、放熱シート、グラファイト、絶縁放熱材を使っても、 正しい位置に貼られていなけれ... 続きを読む 熱 防水テープ 絶縁フィルム 位置決め・加工精度管理 貼りズレ対策 接触面積 放熱不良
2026.07.09 5-3. 空気層が熱を止める 〜熱対策で最も見落とされる敵は、わずかな空気である〜 熱対策で見落とされやすいものがある。 それが、空気層である。 空気は目に見えない。 部品同士が接触しているように見えても、実際には微細な隙間に空気が残って... 続きを読む 熱 TIM材 空気層 圧着条件 曲面追従 サーマルスロットリング 放熱不良
2026.07.08 5-2. 接触抵抗が性能を壊す 〜熱は、材料の中より材料と材料の間で止まることがある〜 熱対策では、材料の性能が注目されやすい。 熱伝導率。 厚み。 耐熱性。 絶縁性。 柔軟性。 もちろん、これらは重要である。 しかし実際の現場では、... 続きを読む 熱 ヒートシンク 放熱シート 接触熱抵抗 圧縮永久ひずみ 厚み設計 放熱不良